岩槻リノベーションまちづくりシンポジウム
令和6年度、岩槻リノベーションまちづくりでは、岩槻地域での新たな事業の立ち上げを目指す方々の発掘や育成を行う「岩槻リノベ塾」や、自分の得意分野を活かしてスモールスタートでアクションを起こす人を育成する「いわつき小商いの学校」など、新しい取組に挑戦しました。
こうした取組を通じて、地域で自分ごとでまちに関わる人々が、新たな事業や活動を始めるきっかけを作り、地域まちづくりの機運を盛り上げました。
そこで、今年度の岩槻リノベーションまちづくりの取組状況として、まちで新たに生まれたアクションについて、地域の方々にも広く知っていただき、参加者にも、まちを豊かにするアクションができると感じていただきたくシンポジウムを開催します。
また、シンポジウム後半では、大宮駅周辺でのまちづくりに関わるプロジェクトに携わる、AMP/PAM(アンパン)の伊藤孝仁さんに、まちを豊かにする公共空間活用の取組について講演いただき、その後、岩槻で活躍する方々と共にトークセッションを行います。
第1部 令和6年度の取組状況と成果について
第2部 講演:「公共空間の利活用について」 伊藤孝仁|建築家、AMP/PAM(アンパン)主宰
トークセッション:「公」と「私」をかき混ぜ、まちを豊かにする
【トークテーマ概要】
パブリックマインドを持ち、公共性のある取組を行う民間と、民間の柔軟性、経営感覚を理解する行政が、地域への愛着を持ち、互いに連携する。道路や公園などの公共空間を民間が活用し、賑わいを生む。
まちを豊かで楽しい空間にしていくためには、このように「公」と「民」の境界をあえて線引きしない、つまり「公」と「私」を混ぜ合わせていくことがますます必要ではないでしょうか。トークセッションでは、まちを豊かにするための‟公私混同"について議論します!
岩槻リノベーションまちづくりより引用
インフォメーション
日時 | 2025年3月1日(土)14時~16時30分(開場13:45) |
場所 | 岩槻駅東口コミュニティセンター4階 多目的ルームA・B |
プログラム | 第1部:令和6年度の取組状況と成果について |
第2部 講演:「公共空間の利活用について」 伊藤孝仁|建築家、AMP/PAM(アンパン)主宰 トークセッション:「公」と「私」をかき混ぜ、まちを豊かにする | |
観覧方法 | 予約不要。どなたでもご観覧いただけます。直接会場にお越しください。 |
主催・問い合わせ先 | さいたま市都市戦略本部未来都市推進部 TEL:048-829-1871 FAX:048-829-1997 MAIL:mirai-toshi-suishin@city.saitama.lg.jp |
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